福祉クラブ生協では正規職員を募集しています。
雇用労働だけど雇用労働でない協同組合の世界があります
福祉クラブ生協は、高齢になっても住み慣れた地域でたすけあって暮らしていけるように、地域のたすけあいをワーカーズコレクティブ(W.Co)の活動によってつくっています。W.Coと一緒に活動し、地域福祉に対して情熱を持って仕事ができる職員を募集しています。
私たちといっしょにコミュニティオプティマム福祉(略コミオプ)をつくっていきませんか。
募集要項
募集人数
若干名
年齢
新卒採用 大学卒業予定の方
中途採用 35歳までの方
勤務時間・休日
委細については説明会等でお知らせします。
福利厚生
社会保険等完備
業務内容
入職当初の仕事は組合員宅へ月曜日~金曜日まで毎週決まったコースで消費材を届ける仕事です(要普通免許・AT可)。経験と年齢により生協のさまざまな職種(消費材開発管理、各種会議事務局、システム管理など)についていきます。
勤務先
・日吉センター(横浜市港北区日吉5-21-31)
・鎌倉センター(鎌倉市台5-2-22)
・初山センター(川崎市宮前区初山2-1-7)
・藤沢センター(藤沢市善行6-19-51)
お電話でのお問い合わせ
担当:総務部 樋口(ひぐち)
お仕事インタビュー
「働く」という意義や気持ちが重なる喜びが実感できます
総務部長
長谷川 敦
福祉クラブの仕事の面白さは?
私が入職したのは1993年春、新卒第1号として、当時は組合員数2,700世帯でした。「将来的にこの生協活動は地域の方の賛同を得て広がるよ」と先輩に聞いていました。入職した日から活動を広げるのは、チームの一員となった自分にも責任があると認識してきました。自分の労働を自らつくれるおもしろさや、やりがいも感じられました。
職員になりたいという方に一言
「働く」意味を考える時、「お金を得るため」「生活のため」という以上に、この職場にいると「人から必要とされる」「人から認められる」「人の役に立つ」といった「働く」という意義や気持ちが重なる喜びが実感できます。たすけあい活動を担う職場には「思いやり」がたくさんあります。そんなやりがいを持てる職場で働いてみませんか。
人と人とのつながりを大切に
第一組合員活動 事業推進部
大石 早弥佳
どんな仕事をしていますか?
「こんなサービスが自分の住む街にあったらいいな‥」という生活者の視点から、組合員が自ら新しいサービスをつくり、その活動が拡がり、そしてまた新たな仲間が拡がっていく福祉クラブは、人と人との関係をつくる生協です。関わる組合員一人ひとりの気持ちが積み重なる「街」づくりの主体となるW.Coの運営面、事業面をサポートしています。また、組合員の機関紙「うェるびィー」の企画・制作にも携わっています。
職員になりたいという方に一言
健康に暮らすことや日常生活の不自由感は、いざ困った時でないとなかなか気づきにくいものです。「福祉」とは、特定の誰かのためではなく、“お客さま”でもなく、サービスを担うW.Coも受ける側も同じ地域に住む組合員として、生活をトータルに地域全体で考えること。そんな地域づくりの一員として関りたいと思い入職しました。
共感できること。実感すること。生活しているということ。広い意味で「働く」ということ。人と人とのつながりを感じられる働きです。
地域で必要とされる大切な仕事
藤沢センター 組織マネジャー
増田 泉
センターでの仕事は何ですか?
センターではポイントワーカー宅や組合員宅への配達業務を中心に、W.Coや組合員のつくるたすけあいのまちづくりに関わるさまざまな活動をサポートしています。
地域の中に入り、地域で暮らす人たちの生活の場で働くこと、まちづくりや安心できる暮らしづくりに関わることへのやりがいと面白さを日々感じています。
配達中、組合員との関わりで感じることは?
配達先で組合員から「配達ごくろうさま」と声をかけてもらうと元気が出ますし、組合員からおすすめの消費材や使い方を教わることもしばしばです。時には叱られたり注意されることもありますが、どれも組合員の生活に接している仕事だからこそ経験できることです。会社に行くだけが仕事じゃない、地域で必要とされる大切な仕事だと思います。