東日本大震災救援支援金カンパの御礼とご報告
2011年3月11日(金)に発生した「東日本大震災」からすでに2ヵ月が経過しました。日一日ごとに、復興をめざす多くの方々の力強い姿を目にするとともに、いまだに安否が不明な方々が大ぜいいらっしゃることに心を痛めます。
地震発生の直後に「助け合いの気持ち」を一刻でも早く、被災地の皆さんに届けたいとの組合員の声があがり、「今私たちにできること」として組合員の皆さんに救援支援金カンパを呼びかけさせていただきました。
結果、大ぜいの組合員の皆さんの「助け合いの気持ち」は、4月12日(火)現在で、「現金カンパ」「自動引き落としカンパ」を合わせて、「890万3,093円」という大きな支援額となりました。
現金カンパ | 引落カンパ・引落口数 | センター合計 | |
日吉センター | 475,655円 | 2,337,000円(11,685口) | 2,812,655円 |
初山センター | 325,638円 | 1,327,200円(6,636口) | 1,652,838円 |
鎌倉センター | 486,690円 | 2,849,000円(14,245口) | 3,335,690円 |
藤沢センター | 280,110円 | 821,800円(4,109口) | 1,101,910円 |
合計 | 1,568,093円 | 7,335,000円(36,675口) | 8,903,093円 |
福祉クラブ生協では、お預りしたカンパ金の半分を「日本赤十字社」を通して、直接被災地の方々へお送りいたします。
また、残りの半分を「生活クラブ連合会」を通して、被災地域の組合員、生産者、被災した生協への見舞金、救援物資として活用させていただきます。
お気持ちをお寄せくださった皆さん、本当にありがとうございました。
福祉クラブ生協では、これからも継続的な支援活動が必要であることから、6月5日(日)に開催します「ふくしまつり」の会場を借りての「震災支援カンパ」の実施や、組合員の方が「共同購入」を利用される際に少しずつ支援協力ができる「支援付共同購入」(案)などを行っていきたいと考えています。
これからも、組合員の皆さんのあたたかいお気持ちをお待ちしています。
2011年5月
福祉クラブ生活協同組合
理事長 喜代永真理子