再生可能エネルギーへの転換の加速を求める署名活動【2023年10月~12月】
活動期間:10月2日~12月1日
署名方法:署名用紙の提出 及び オンライン署名
用紙配布:第1回10月16日(月)~10月20日(金)
第2回10月30日(月)~11月 3日(金)
第3回11月20日(月)~11月24日(金)
2023年5月、電力の安定供給と地域温暖化対策の重要な選択肢として「脱炭素社会の実現」の名の元に、原子力発電を最大限に活用するという主旨のGX(グリーントランスフォーメーション)推進法とGX脱炭素電源法が成立しました。事実、日本のエネルギー政策は原発推進、火力発電の温存へと舵が切られました。
GX推進法・GX脱炭素電源法の主な点
・原発を脱炭素な電源との位置づけ
・実用化の目途がたたない二酸化炭素回収・貯留技術で火力発電を温存すること
・原子炉が本来許可されていた運転期限60年を超えての稼働ができること
・次世代型革新炉の研究開発、原子力産業基盤の維持・強化支援
(次世代型革新炉とは、次世代型の原子力発電所で原発の潜在的なリスクは変わらない)
地球過熱化の脅威に対する解決策として脱炭素化の推進と、原子力発電の莫大なリスクに対する解決策としての脱原発は、世界的に進めるべきことです。その為には、再生可能エネルギーの普及が必須です。
生活クラブ連合会の会員生協として福祉クラブ生協では、このような状況下において逆を行く日本の政策に対案を提示し、署名活動を行ないます。この働きかけにより、再生可能エネルギーを中心とした電気「生活クラブでんき」の共同購入を進め、主張だけにとどまらずに再生可能エネルギーを使う輪を広めます。
福祉クラブ生協として、1,500筆をめざします。
福祉クラブ組合員の意思として提出された「署名用紙」を生活クラブ連合会へ送付します。
署名した用紙は、福祉クラブの各センターや各W.Co担当へ必ず提出ください。用紙が足りない場合、ご家族や、お知り合いの方に直接用紙を渡したい場合などは、以下よりダウンロードしてください。
◆署名用紙のダウンロードはこちらから
◆オンライン署名はこちらから