お米に込めたビジョン
福祉クラブ生協で取り扱うお米には、食べる人・作る人、両者のビジョンが込められています。
食べる人にとって大切にしたいのは、おいしさや安心など。一方、作る人にとっては大切に作ったお米を余すところなく食べてもらい、生産が継続的にできることなど。両者が求めていることを実現するため、福祉クラブ生協では品種から栽培方法、価格や契約数量を生産者と話し合って決めています。
毎年消費者と生産者で話し合いを積み重ねてきた結果、現在では栽培に使う農薬や化学肥料を削減した米作りが実現できるようになりました。その影響は食の安全の面だけではなく、地域の水や自然を守ることにもつながっています。
さらに、生産者の高齢化などで作り手のいなくなってしまった田んぼを活用して、飼料用米の作付けにもチャレンジ。荒れた田んぼが再び生産地としてよみがえり、日本の食料自給力向上にも貢献するまでになりました。
食べる人と作る人がともにどんな食の未来「ビジョン」を描くか。福祉クラブ生協のお米はそれを反映するものです。
「米」の消費材一覧
庄内 遊YOU米
那須山麓米
上伊那アルプス米
みちのく加美米
ささゆた香・まなむすめ
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